こんにちは、テレサです💖
着々と進んでいっている、メディスンカードの世界を理解する旅。
今回の記事も大切な要素ですよ。
このブログのメディスンカードに関する記事はこちらがはじまりです↓
本日はメディスンホイール。スピリチュアルがお好きな方なら、必ず何らかの形で耳にしているのではないでしょうか。
でも詳細は知らないよ、という方もきっといらっしゃるはずです。ぜひ一緒に勉強していきましょう。
この記事ではカードを使うにあたって必要だと感じるところを翻訳してまとめていこうと思います。
どうしても完訳が読みたい方はVOICE社刊のメディスンカードを中古で手に入れるのも良いですし、正規輸入品を購入して、ご自身で翻訳してみてください。2021年10月中旬現在、Amazonで3000円ぐらいです。
メディスンホイール
どこの空間もすべて聖なる場所です。
母なる地球のすみずみまで何らかの生き物と特別なエネルギーでつながっていて、だからこそ大切にする必要があります。
メディスンホイールは、この知識を物理的に表現したもので、神聖な儀式の場を設定するために使用されています。
メディスンホイールは、12個の大きな石を時計の文字盤のように円状に配置して作ります。
最も大きな4つの石を基本の4方位に配置します。
まずはじめに、生命の始まりであり子どもを表す場所である南に石を置きます。その後、西、北、そして最後に東へと移動します。
東の石を最後に置くのは、円内の空間が、東の扉から入るスピリットによって満たされているからです。光へと続くの黄金の扉は、この東の扉です。
その扉が閉まってしまいそうなときは、スピリットに相互の敬意と愛で空間を満たしてもらえるようにお願いしましょう。
これは伝統的なメディスンホイールの構築方法のひとつです。
メディスンホイールは、すべての動物や生き物のエネルギーを集めるために使います。
…石の民、母なる大地、父なる空、祖父なる太陽、祖母なる月、空の世界(つまりスターネイション)、地底の民、スタンディングピープル(木)、二本足(人間)、空の兄弟姉妹、雷のスピリット…
ネイティブ・アメリカンの教えでは、これらはすべて私たちとつながりあっているとされています。
セレモニーとは、聖歌や踊り、儀式などで感謝の気持ちを表現することであり、すべての生命とのつながりを敬い、意識する方法です。
それは常に、グレート・スピリットとグレート・ミステリーの導きのもとに行われます。
メディスンホイールは、生命の輪の象徴です。
生命の輪は永遠に進化を続け、道を歩む人に新たな教訓と真実をもたらします。
アースウォーク (地球歩き/物理的な現実を生きること) とは、私たち一人一人が人生という大きな車輪のすべてのスポークの上に何度も立ち、すべての方向に敬意を払うべきである、という思想に基づいています。
他人のモカシンを履いて歩いたり、他人の車輪のスポークの上に立ってみたりするまでは、その人の本当の心を知ることはできません。
すべての学びは平等であり、すべての才能や可能性も平等であると、メディスンホイールは教えてくれます。
すべての生き物はいつか、車輪のそれぞれのスポークを見て経験し、個別の真実を知ることになるでしょう。
メディスンホイールは、真実と平和と調和への道筋です。
この輪には終わりがなく、人生もまた終着点のない旅です。
良き赤き道を体験すれば、人は肉体的な生命、つまり人間であることの教訓を学びます。
この道は、メディスンホイールの円の中を南から北に向かって走っています。
死という卒業体験の後、人は祖父や祖母の世界である青き道や黒き道に入ります。
スピリット界で良き赤き道に残っている人々の相談に乗りながら、学び続けます。
スピリットの青き道は、東から西に向かって走っています。
メディスンホイールとは、人生、死後の世界、再生、そしてそれらの道のステップの一歩一歩を大切にすることなのです。
いかがでしたでしょうか。
メディスン・ホイールの世界。まだまだちょっと不明なところもありますが、これからまた何かわかったら記事を足していきますね。
よろしくお願いします。
カードの世界へと入る鍵💖次がラストです。