こんにちは、テレサです💖
トンボです💖このカードには虫まで出てきます。
私は虫はすごく苦手なんですが、小さいころからトンボは大丈夫でした。
羽の大きさにごまかされて身体の虫っぽい感じがやわらげられている気が…。
トンボの神話なんて全然知らないのですが、なんと日本神話ともかかわりがあったなんて!!
驚きます~。
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さてカードのご紹介は1枚につき1記事としています。メディスンカードについての予備知識もぜひご覧くださいね💖(じつはこれ⑥まである…💦)
[sitecard subtitle=関連記事 url= target=https://www.theresaview.com/fortunetelling/west/oraclecards/2926/]
過去記事でも書いていますが、この記事ではカードを使うにあたって必要だと感じるところを翻訳してまとめていきます。機械翻訳を読みやすくした程度と思ってください。
もちろん完訳ではないのであくまでも参考程度としてご理解ください。
どうしてもミスの無い完訳が読みたい方はVOICE社刊のメディスンカードを中古で手に入れるのも良いですし、正規輸入品を購入して、ご自身で翻訳してみてください。2021年10月中旬現在、Amazonで3000円ぐらいです。
Medicine Cards: The Discovery of Power Through the Ways of Animals
※役立つ翻訳サイト→ ①DeepL ②みらい翻訳(お試し)
これらはめちゃめちゃ自然な翻訳をしてくれます。一昔前の直訳みたいな翻訳サイトとは品質が全然違いますよ!
そもそもカードは手元にないと占えなくて全然意味がないので、購入してください
では早速、いくよー!
№27. Dragonfly ~トンボ ~
トンボよ
幻想を打ち破り、
パワーの幻視をもたらす
証明する必要はない、
今がその時!
知っている、信じている、
偉大なるスピリットがとりなして、
あなたを養い、祝福し、
すべてのニーズを満たしてくれる。
テーマは『幻影』
トンボのメディスンは、ドリームタイムと、人が物理的現実として受け入れる幻想的な見せかけを表します。
トンボの羽の虹色は、私たちの日常にはない色を思い出させてくれます。
トンボの色、エネルギー、形、動きの変化は、見る人の心の中で爆発し、魔法が支配していた時間や場所の曖昧な記憶を想起させます。
ある伝説によると、トンボはかつてドラゴンであり、ドラゴンにはトンボの羽のような鱗がありました。
ドラゴンは知恵に満ちあふれ、夜を飛び回り、燃えるような息で光を、そしてドラゴンの息吹は、魔法の技術と、形を変える幻想をもたらしました。
しかし、ドラゴンは自分の見た目に囚われてしまいました。
ドラゴンはコヨーテに騙されて姿を変え、体がトンボのようになってしまいました。
自分の力と魔法の力を証明するために挑戦を受けて、ドラゴンはその力を失ったのです。
トンボは、変化の風、知恵と悟りのメッセージ、そして4元素の世界からのメッセージの本質です。
この元素の世界は、植物の小さな精霊と、空気、土、火、水の元素で構成されています。
つまり、この世界は自然の精霊でいっぱいなのです。
今日、あなたのスプレッドにトンボがとまったら、植物に水をやり忘れているかもしれません。
またあるいは、自分の体を支えてくれる食べ物に感謝する必要があると言っています。
心理的な面では、自分の行動や考えを制限するような幻想を打ち砕く時期に来ているのかもしれません。
トンボはいつも、自分の習慣の中で変えるべきところを探すように促しています。
体重が増えすぎていませんか?逆に、かかしみたいになってしまっていないでしょうか?
自分が変えたいと思っていたことに手をつけていますか?
もし変化の必要性を感じているなら、トンボを呼んで、幻想の霧の中から変容の道へと導いてもらいましょう。
現在の疑問や状況に、幻想という技術をどのように使えるか確認し、物事は全く見た目通りではないということを覚えておきましょう。
逆位置
自分に力があることを、自分自身や誰かに証明しようとしていませんか?
自分の本当の気持ちを抑えたり、自分の能力を最小限にとどめたりしているような錯覚に陥っていませんか?
もしそうなら、『トンボの急降下』状態になっているかもしれません。
何の目的もなく夢物語の中にいたばっかりに、とうとう墜落炎上してしまっているのでは?
自分の内側を振り返って、自分自身のエネルギーを感じてみましょう。
そして、「誰かに言われて変わった方が幸せになれる」と錯覚していたタイミングが無いか探してみてください。
不幸というのは、誰かの言うことを鵜呑みにして、自分の意志や正当性を失ってしまったことを示しています。
誰かの言うとおりにやれば幸せになれるというのは幻想でした。
自分が知っていることが自分自身にとって正しく真実である、ということを奪い取られたら、自分の力を手放すことになってしまいます。
今こそ、その力をを取り戻す時。
トンボの後を追って、その身体の中の魔法がまだ生きている場所に行き、その力を深く飲み込みなさい。
この力はあなたのものです。それは、幻影になる力。
この力は常に変化しており、自分がすべてを創造しているという知識を内包しています。
誰かに言われて変わったら、元の姿よりショボくなってしまった…といった比喩のように解釈します。逆位置ではそれが本当に自分に悪影響を及ぼしていることに気付かせるメッセージでしたよね。誰かの言うことに左右されやすい人や、自己肯定感が低くて何者かに認められることが自己価値に変わってしまっている人にはかなり心が痛む忠告です。しかしそこに向き合うことによって、今後の自分のあり方は大きく変わり、幸福度はグンとアップしていきます。堂々とし、胸をはり、自分の思いだけを抱いて生きていくことができたら、誰にも影響を受けずにいられます。それは必ずしも自分の意見を意固地に通す勝手なことではありません。他者からアドバイスや注意を受けた時に「必要かどうか」を自分自身が納得して変わることもできるのですから。そのアドバイスや注意を「鵜呑みにするか」ということがキーポイントになるんですね。
トンボの幻影は見せられて姿を変えるものではなく、自ら幻影となり変幻自在に自分自身の意志で変わること。大切にしていきたいですね。
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