№28. Armadillo ~アルマジロ ~【Medicine Cards】カード解説(メディスン・カード)

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こんにちは、テレサです💖

アルマジロの、このなじみの無さ!!私だけでしょうか。

日本のWikipediaにはアルマジロではなくて被甲目で載ってるんですよ…。

[blogcard url=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E7%94%B2%E7%9B%AE]

内容が薄いわぁ…やはり日本人にはなじみ無いんでしょうかね。動物園には普通にいるけれど。

英語のWikipediaの方にはそれなりに掲載されています。

[blogcard url=https://en.wikipedia.org/wiki/Armadillo]

もともと南アメリカにいて、北アメリカでも見られるようになってきたんですね。

それにしても不思議な恰好した生き物です。亀もそうだけど、神様いろいろ作りすぎですよね。

人間には全く共感できない体つき、そして目が優しい…!!

何か、必ず意味があると思わせると思わせる外見。

さてカードのご紹介は1枚につき1記事としています。メディスンカードについての予備知識もぜひご覧くださいね💖(じつはこれ⑥まである…💦)

[sitecard subtitle=関連記事 url= target=https://www.theresaview.com/fortunetelling/west/oraclecards/2926/]

過去記事でも書いていますが、この記事ではカードを使うにあたって必要だと感じるところを翻訳してまとめていきます。機械翻訳を読みやすくした程度と思ってください。

もちろん完訳ではないのであくまでも参考程度としてご理解ください。

どうしてもミスの無い完訳が読みたい方はVOICE社刊のメディスンカードを中古で手に入れるのも良いですし、正規輸入品を購入して、ご自身で翻訳してみてください。2021年10月中旬現在、Amazonで3000円ぐらいです。


Medicine Cards: The Discovery of Power Through the Ways of Animals

 ※役立つ翻訳サイト→ ①DeepL ②みらい翻訳(お試し)
これらはめちゃめちゃ自然な翻訳をしてくれます。一昔前の直訳みたいな翻訳サイトとは品質が全然違いますよ!

そもそもカードは手元にないと占えなくて全然意味がないので、購入してください

では早速、いくよー!

目次

№28. Armadillo ~アルマジロ~

アルマジロよ
私の境界線を武装して
私が持つ盾を教えておくれ
すべての傷を跳ね返せ
私はへりくだったりしない

テーマは『境界線』

アルマジロは背中に鎧を背負って、メディスンを体の一部にしています。

安全を確保する境界線は、その存在の一部なのです。

丸まったアルマジロは決して敵に危害を加えられることはありません。

自分で境界線を設定すれば、有害な言葉や意図を消してしまうことができます。本当に素晴らしいことですね!

あなたへの教訓は、自分が何を経験したいかを設定することです。

侵略されるのがイヤなら、アルマジロのメディスンを呼び出せばいいのです。

どうすればいいかというと、紙の上に円を描き、それをメディスンの盾に見立てます。

盾の中には、あなたが手に入れたいもの、やりたいこと、経験したいことをすべて書きます。

あなたに喜びを与えてくれるものもすべて書きます。

そうすることで、選択した経験だけがあなたの人生の一部になるように境界線が設定できます。

この境界線は、自分にとって望ましくないものを防ぐ盾となります。

盾は、無意識のレベルで、自分が何者で、自分の意志がどんなものかを反映します。

盾の外側には、「自分が招き入れなければ体験しないこと」を設定することができます。

例えば、長い間行方不明だった親戚の訪問、友人からの批判、施しを必要とする人々などです。

もしアルマジロがあなたの選んだカードの中に入ってきたら、自分自身のスペースを定義するタイミングです。

あなたはすすんで自分の家をバス停留所みたいにしてしまっていたかもしれません。

予定をキャンセルしなければならないことがわかっていても、「ノー」と言えないことがあるかもしれません。

こんなことをしていたら、あっという間に歳をとってしまいます!

今一度、自分自身に問いかけてみてはいかがでしょうか。

  1. 私は、自分が楽しむために必要な時間を大切にしているだろうか?
  2. 私は他人にドアマットみたいに扱われていないだろうか?
  3. なぜ私は、当たり前のことをされると怒るのか?
  4. 私が断れないことには理由があるのだろうか?

これらの質問に対する答えはすべて、自分の境界線を設定することに関連しています。

つまり、何をしてもいいのか、何をしてはいけないのか、何が自分を不快にさせ、何が自分にとって快適なのか、ということです。

どんな状況でも、どう反応するかは、あなたの客観的な能力と関係しています。

どこまでが相手の個性で、どこからが自分の個性なのかを見極められなければ、客観性を保つことはできません。

境界線がないと、あなたはスポンジのようなものです。たくさんの人がいる部屋の中に飛び交う感情が、全て自分のもののように思えてきます。

自分が本当に落ち込んでいるのか、それともその気持ちが実は相手のものなのかを自問してみてください。

そして、アルマジロの鎧がその間を切り離して、自分らしさを取り戻してくれるのです。

逆位置

ほら、身体を丸めて隠れて!

これは、皮肉がこもった、アルマジロの逆位置のメッセージです。

あなたは今の状況で勝利を得るには、隠れるか、鎧をまとった無敵のふりをするしかないと思っているかもしれません。

しかし、それでは成長できません。

心を開いて、自分の弱さの価値と強さを知ればいいのです。

そうすれば、素晴らしい体験ができるはずです。

弱さは、物質社会で生きる人生のギフトを楽しむための鍵です。

自分が感情を味わうことで、無数の表現が可能になります。

例えば、真の褒め言葉は、賞賛のエネルギーが流れます。

傷つくことを恐れて何も感じないようにしていたら、人から褒められる喜びを感じることができません。

大切なのは、アルマジロに助けてもらって、アルマジロの鎧でネガティブなエネルギーをそらすことです。

このようにして、あなたはどんな感情や行動、エネルギーの流れからも隠れることなく受け入れることができます。

アルマジロ身体の裏側は柔らかいですが、境界線があれば鎧がその柔らかさを守ってくれます。

自分の本当の気持ちを隠したり、失敗や拒絶を恐れたりすることは、鉄のような保護を求める気持ちを強めてしまいます。

あなたには、こうした迷いを取り払い、生の最も奥深い部分に触れる力があります。

あなたは自分が正しいことをしているとをわかるでしょう。

それがコミュニケーションであろうと、絵であろうと、サーフィンであろうと、

その創造はあなたのものです。

本当の拒絶は、自分を守るために使っていた鎧を脱ごうとしないことにあります。

鎧が牢屋になり、恐怖心が看守になっていませんか?

前回のトンボに続いて、気弱な人メディスン第二弾~!自分軸大事。ほんと見失っちゃう。
人間関係で合わせてきた人が、早い人なら20代ぐらい、遅い人なら50代の中年以降、むしろ初老のころになってやっと気づく、いかに本当の自分で生きていないか…💦
背中の鎧を境界線として「要らんもんは要らん!」で跳ね返す、わきへそらす。これは逃げじゃなくて正々堂々拒否して良いってことですね。自分の意見を隠してゴニョゴニョごまかしたり強がったりしてたって、結局ごまかしたままいくから周囲はあなたの意志はわからず、悪意なくそのままずるずると同じレッテルのまま進むことに。あるいは悪意がある人なら、「弱いから断れないだろう」で押し通されたりするわけです。
アルマジロは丸まって自分の意志を固い殻で守る強さをくれる。その内側にある柔い自己を傷つけることなく、拒絶し跳ね返す防具をくれるんですね。気が弱い人にはありがたいメディスンだわ(自分に言ってるみたい!(笑))。
文中にあるワーク、ぜひやってみたらいいですね。視覚化するとはっきり自分の意志が見えるから✨

トンボはこちら↓↓ 誰かの言う通り生きてたらショボくなるよ💖

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Divine Animal Oracleでのアルマジロは、地に足を付ける!こちらも体形から納得がいく感じでしたね。

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この記事を書いた人

主婦でありながら裏の顔はプロの占い師(鑑定士名はテレサではありません)。このブログではこれまでの自分の学びをメモ帳としてアウトプットしたり、趣味を追求していろいろ載せていく場所にしようと思います。
それ以外には日々のお買い物やペットのことは自己紹介もかねておまけ程度に書いていきますね。このブログがみんなの役に立つといいな。

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