こんにちは、テレサです。
The Secret Language of Light(シークレット・ランゲージ・オブ・ライト オラクルカード)のカードを1枚ずつ。
翻訳しながら内容をまとめて読みやすく整理して、できるだけ網羅するように項目漏れなくご紹介します💖
皆さま、無事カードからインスピレーションを受けられているでしょうか?
このカードは、たくさんあるオラクルカードの中でも、特にエネルギーが強いと私は感じます。
もともと能力が強い方なら光の中をじっと見て、幻視を得ることもできるかもしれません。
自分自身を空っぽにして、カード1枚1枚が教えてくれる瞑想を実践すれば身につきます。
自分自身を研ぎ澄ますことを意識しましょう❣
さて、このオラクルカードはカード全体が通してレッスンになっています。
出会ったのが初めての場合は、全てのカードを通して学習&実践してみて、まずは全体的な知識を手に入れましょう。ランダムに引くのは二の次です🎵
繰り返し自習しましょう。
カードのご紹介は1枚につき1記事としています。
なお、カードの概要やこのデッキで非常に重要で有益な要素、ソウルマスタークラスについては以下のページを参考にされてください💘
参考画像は小さめにしているので、あなたもお手元にカードをご用意ください。
じゃあさっそく、いくよー!
№21. SOUL TREE ~ソウル・ツリー~
カードのテーマ
【樹木には知恵が詰まっている】
あなたは自然とのつながりを深めています。
樹木は偉大な叡智と知識の保持者。今度、木のそばに行ったら、木があなたに知らせたいと思っていることを尋ねてみてください。
そして、心を開いてその答えを聞いてみてください。
あなたを動かしているのと同じ生命力が木々にも流れています。私たちは皆この世界にともにいるのです。
では木が天使の具現化した顕現であると想像してみてください。天使の能力は広範囲にわたっていて、助けたり、世話をしたり、創造したり…
そんな天使の神聖なエッセンスが木の奥深くに流れ込んでいます。木はまるで天使のように、ジャッジせずに見て感じて、いつも永遠の愛の流れを発しています。
ブックレットにはこう書いてあります。
天使のような木のエネルギーがあなたの中を流れ、地面に深く根を張り、あなたの光と魂の中にもっと高く、もっと深く到達することができるよう、強固な基盤を作ることを意識しましょう。
The Secret Language of Light 付属のブックレット
こうした観点があれば、あなたは考えや夢を形にして地上に種を植え、肉体的な感覚を通して楽しめるようにできるのです。
ソウルマスタリークラス
【ソウルナビゲーション】
瞑想
- 木々の間に静かに立ち、目を閉じてください。数回深呼吸をして、自分の心に集中します。
- 目を開けて、1本の木があなたを呼んでいるのを感じます。
- その木に向かって進み、背中を木の幹に当てます。自分の魂が木の魂とつながっていることをイメージしましょう。座って、安らぎを感じてください。
- あなたが心の中に入ると、木の心と喜びを感じるでしょう。
- この木の根があなたの地下世界に達していることを想像してみてください。そこにはあなたの動物ガイドでいっぱいの場所があります。
- 幹は、あなたの中の世界、つまり、あなたの選択能力を維持する物理的な表現と日常生活の領域を支えています。
- 枝は、あなたの上の世界に届き、あなたの思考に高次の知恵を落とします。
- あなたの生命の木のすべてを受け入れ、自分自身に完全な充足感を取り戻すことがどんなに心地よいかを楽しみましょう。
- この木と共に座っていると、木もあなたも両方の意識がどんどん広がってていきます。
- 好きなだけここにいて、終わったらこの木に感謝しましょう。
ここで紹介した瞑想は、あなたのヒーリングツリーを見つけるための小さな儀式です。このカードを持って、庭や公園など様々な木がある森に入って行いましょう。ヒーリングツリーはあなたに何も求めていません。今のあなたをそのまま受け入れる存在なのです。
カードにインスパイアされる考察と行動
- 人間と木が何世代にもわたって共同創造できるように、木を植えましょう。
- スピリチュアルな自分を体験する別の方法として、カバラや生命の木について調べてみましょう。
- 遠くに木を見つけたら目を閉じて、そのオーラを見せてくれるように頼んでみましょう。色や感情を感じ取ってください。目を開けて、見えたものをメモしてください。何も出てこなければ、後でもう一度やってみましょう。
ジャーナルワーク
自分の人生を創造し生きる上で、木がどのようにあなたを助けてくれるのか、3つの方法を書きましょう。絵で描いてもかまいません。
木がヒーリングの力を持つというのは、もう皆さんも実際に体感されているのではないでしょうか。日本国内にも木のエネルギーを感じられる場所があちこちにありますものね。田舎はもちろん、都会のど真ん中にも。ふと公園に行くとたまに大樹を抱きしめている人にも出会うくらい、木のエネルギーを感じるのって当たり前になりました。私が個人的に一番エネルギーを感じたのは、霧島神宮の大樹でした。またあの木に触れたいです。
さて、今回記事の中で、実にさらりとカバラや生命の木について触れられていますが、非常に奥深くてなかなかちょっと調べるぐらいじゃわかりにくいのが西洋の「魔術」の世界です。近年に出た本を欄外下にリンクを貼ります。買って損はありません。非常に良著です。やはりある程度難解ですが、何度も繰り返し読むと自分にじわじわとしみこんできます。生命の木は人がそれぞれ自分だけの生命の木を持ちます。西洋の文化や宗教、ましてやユダヤ教神秘主義には深い造詣もない私が思うのは、結局生命の木にはこれという正解は無く、ざっくりとした意味合いの中から、自分のオリジナルを育てていく哲学のように感じます。