こんにちは、テレサです。
The Secret Language of Light(シークレット・ランゲージ・オブ・ライト オラクルカード)について、今回はリーディングの際の予備知識。
カードをリーディングしておく上で起こることなどをどう受け止めたらいいのかについて記述してあるので、こちらも訳していきます。
これらは実際にリーディング作業を始めると、必ず体験し、理解が必要になります。
すごく簡潔なのに的確だからわかりやすいですよ
なお、カードの概要はこちらに掲載しています。
リーディングをする時に知っておきたいこと
シャッフルについて
デッキを手に取ってください。
質問がある場合は、カードをシャッフルし始めながら、頭の中でそれを組み立てていきましょう。
自分にとってやりやすい方法でカードをシャッフルしたり、並べ替えたりしてみてください。
お好みでデッキをカットするのも良いかもしれませんね。
デッキの束の一番上からカードを引くこともできますし、束を扇形に広げて好きに選んでもかまいません。
使えば使うほど、あなたにとってベストな方法が早く見つかるはずです。
方法に正しいも悪いもないことを忘れないでください。
ジャンピングカード
ジャンピングカードとは、カードの束から落ちたり、飛び出してきたりするカードのことです。
ジャンピングカードは、不思議とその時あなたが感じていたことや理解していたことを教えてくれることがあるので、注意しておきましょう。
逆位置のカード
オラクルカード・リーダーの中には、逆位置で出たカードを重視する人もいれば、そうでないもいます。
このオラクルデッキではルールはありません。
これまでと同じように、自分にとってベストだと思うことをしてください。
著者の経験では、逆位置で配られたカードは、遅延や障害があることを示しているかもしれないし、あるいは今後さらに情報が提供される可能性も考えられます。
ネガティブな意味を示すわけではありません。
逆位置とは、上下逆さまの状態で配置されたカードのこと。日本の占い師にとってはメジャーなウォッシュシャッフルでは上下が逆転したカードが混じる可能性があります。
未来について
私たちは今を生きていて、未来は一刻一刻と展開していきます。
未来がどういう傾向にあるかを読み解くときには、情報と洞察力によって、あなたの目の前にあるすべての選択肢と可能性を照らし出せるように意識してください。
そうすれば、あなたが質問したことについて十分な情報を得た上で、力強く決断することができるようになるのです。
直感力を鍛えよう
カードを選ぶ時、スプレッドする時、そのたびに、選んだカードの絵を見て、目を閉じて絵の中にいる自分を想像してみましょう。
どんな感情や言葉、イメージが浮かんできますか?
30秒から1分間この作業を行って、あなたの印象を書き留めてから、メッセージをリーディングしましょう。
ジャンピングカードの不思議なことといったら!オラクルカードリーディングやタロット占いなどをすでに実践されている方ならきっと共感していただけるでしょう。必要な人に、必要なところで起きてくるんですこれが…💦特にタロットに関しては、手厳しいカードがあらかじめ飛び出してきたりします。どんな時にジャンピングカードが起きるかといえば、やはり一番多いのがシャッフル時です。ポンポン飛び出してきて大量な場合は、それはジャンピングカードとはもはや言えません。リーディングのタイミングが悪いと受け取る人もいればカードデッキそのものを別の種類に交換するなどする方もいます(カードが拒否している、と受け取るんですね)。もちろん、最初から仕切り直しで同じデッキを使ってシャッフルから始め直す、または祈りから始め直すという人もいるでしょう。
ジャンピングカードは取らない、と決める場合もあります。これは好みによって。時と場合によってなど、いろいろですがすべて占う人が決めて良いことです。
オラクルカードは知識というより直感力がリーディングの品質の差を分けることになりますから、本当にイメージする訓練は積んでおきましょう。やればやるほど結果が出ます。文字を書いて(つまり言語化して)表現するのがポイントです。がんばりましょう!!
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