こんにちは、テレサです💖
オラクルカードに慣れていると、OPENNESSと言われれば開放性、心を開くオープンマインドのことなのかな?
…と勝手に考えてしまいます。
オープンマインドといえばやはり対人関係において重要なことですが、自分自身対しても大切な要素なのですよね。
正直になって、自分の本当の気持ちに耳を傾ける…!
この予想で合っているかしら…💦
私の個人的な想像はここまでにして、ガネーシャ様からのメッセージを理解していきましょう。
では、始めます!
№18.OPENNESS ~開放性~
結論を出す前に、観察し、審査し、問い合わせしましょう。
月が三日月になり欠けていく時期は、これまでの努力を見直し、間違いを正し始めるのに良いタイミングです。
不要になったものを捨てて、溜め込んだものを含め余分なもの、古いエネルギーを一掃する時期です。
過剰なものを捨てるだけでなく、不健全な行動や人間関係も排除してしまいましょう。
あなたは、二つの選択肢のうちどちらかに決めようとしていることに気づくかもしれません。
このカードは、決断することよりも、自分の心や内なる声に耳を傾ける時間を大切にすることを意味しています。
ガネーシャは、行動する前にもっと情報を得るようにとアドバイスしています。
この知識は、あなたの生来の知識、自己認識、秘密の知識、あるいはより難解な知恵など、様々な形で存在しえるものです。
あなたが手に入れしようとしているものは神秘的で、まるで魔法のように感じるかもしれません。
あなたは創造的な解放のための意識的プロセスの中にいるのです。
これまでに達成したことに、感謝とお礼を述べてください。
焦りやプレッシャーを感じたりしないで、新しいことを始めましょう。
自分の目標を見直して、それに応じて再編成してください。
必要な情報がすべて揃ったら、新たな目標を設定し、新しいプロジェクトを始める意欲が湧いてくるはずです。
冒頭で書いた私の予想は、半分ぐらいは合ってたかな…?とてもメジャーなスピリチュアル界のテーマですもんね…。開放性。本当に大切です。「もっと心の声を聴いて、全魂の声を聴いて!」的な。…そうやって、精査して、目標設定をしなおす。そうです。本文中の「問い合わせましょう」の問い合わせ先は自分自身の心の奥底、一つ前のカードにもある『内なる「知」』、こうして次のカードの説明にも登場するあたり、ブレない一貫性を感じてとっても好感が持てます。すべてはその『内なる「知」』と話し合ってから結論を出すのです。瞑想必須ですね(笑)
そしてそれに加えて、要らないものは全部捨てる!欠けてゆく三日月が象徴している「手放し」は、月のサイクルをエッセンスで含めた素敵なメッセージでしたね。月のサイクルは西洋の魔術には深く関係してきます。ガネーシャはインドの神様ですが、この著者は西洋文化圏の方ですから、そういった考え方が顔をのぞかせているのかな?と感じました。
それにしても、前のカードで瞑想をプチおススメしていた私が言うのもなんですが、「意識的に無意識にアクセスする」ことの難しさは痛感します。そこから神秘的ともいえる知恵を受け取って、よく見て、判断して、その内なる知恵に問い合わせて、結論を出す。…くはー!難しい!!瞑想明けに記憶しているか?(寝たらダメ)自分が意識していないところにある知識についてはほんとにスピリチュアル界のあちこちで語られるのですが、ちょっとやそっとで到達できる世界ではないかもしれません。根気よく練習練習…!